農作業安全対策
農作業中の事故によりかけがえのない命が失われています。
事故の多くは、農業機械を使用する際に安全確認を怠ったり、適切な操作を誤ったことが原因です。
死亡事故の多くは転倒・転落によるものです。また、高齢者の事故の割合が増加しています。
互いに声をかけ合い、地域みんなで農作業事故ゼロを目指しましょう。
事故防止のための注意点
- 前方だけでなく左右・後方の安全確認を十分に行いましょう。
- 果樹園やハウス内でのバックには、特に注意しましょう。
- 転倒時の下敷き防止に大きな効果がある
- 安全フレームは、必ず正しく装着しましょう。
- シートベルトも忘れずに装着しましょう。
- なれた作業やなれた道でも、
安全確認を確実に行いましょう。 - 地区で開催する農作業安全講習会など
には積極的に参加しましょう。 - 畦畔ギリギリまでの耕耘作業は避けましょう。
- 1人作業は避け、家族には作業ほ場を伝えておきましょう。
- 秋の収穫期には、コンバインなどの収穫機による事故に注意が必要です。
- 特に、コンバインのチェーンやカッターに詰まったワラを取り除くときは、必ずエンジンを止めて 作業を行ってください。
- 作業の際は、ヘルメットや保護メガネなどの防具を身につけましょう
- 草などのからみ付きを除去するときは、必ずエンジンを止めて作業を行ってください。
農作業安全運動月間 春５月１日〜５月３１日 秋９月１日〜９月３０日
長野県
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